【MLB】レッズ7-1カブス(7月29日(日本時間7月30日))
7月29日(日本時間7月30日)に米・オハイオ州シンシナティのグレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・鈴木誠也が見舞われた球審の不可解な判定が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-6、カブス6点のビハインドを追う6回表の攻撃、1死一塁、打席には3番の鈴木という場面。この打席で鈴木は、カウント0-1からの2球目、外角へと外れた変化球を見送るも、球審の判定はストライク。そのため、鈴木は一瞬、打席で戸惑った様子を見せていたが、気を取り直しての3球目は、今度は真ん中低めいっぱいへと入る速球に途中でバットが止まり、見逃すことに。その際、球審は一塁塁審にスイングを確認することとなったが、判定はノースイング。しかし、そもそもこの1球は、MLBの公式データでもストライクゾーンに決まっていることから、本来であればハーフスイングの確認以前に、ストライクの見逃し三振でバッターアウト。この打席、ボール球がストライクとなり、ストライクゾーンに入った球がボール扱いとなるという、不可解な判定に翻弄される形で、鈴木はフルカウントからの6球目を空振りし、三振に倒れることとなった。
今季もMLBでは実に様々な形で審判の“疑惑の判定”が行われ、そのたびに日本のファンの間でも様々な意見が飛び交うが、そうした中で起きた今回のジャッジに、ネット上の野球ファンからは「辞めさせろ!」「完全に誤審だろ」「メチャクチャだなw」「これで凡退とかかわいそう」「点差があるとはいえ悲惨すぎる」「こんなんもう野球ですらない」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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