【MLB】パドレス 6-5 ドジャース(7月30日・日本時間31日/サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手に、スタジアムも一時騒然となるアクシデントが発生した。今季28個目の盗塁が決まった次の瞬間、相手捕手の送球が大谷の左肘を直撃。飛び跳ねて痛がる姿に視聴者たちからは悲鳴が上がった。
「1番・DH」で出場した大谷は、1回表の第1打席でフォアボールを選び出塁する。先制点が欲しい場面で、大谷は続くスミス捕手の打席で二盗を試みた。相手投手がナックルを投じたこともあり悠々セーフ。これが28個目の盗塁であり、さらにイチロー氏、松井稼頭央氏と並ぶ4試合連続での盗塁となった。
しかしセカンドベース上でアクシデントが発生。相手捕手からの送球がワンバウンドして、大谷の左肘に直撃したのだ。大谷は右腕で直撃箇所に触れながら、セカンドベース上で腰をかがめ痛みあるいは痺れに耐えていた。
ABEMAで解説を務める真中満氏は、「肘の関節だとちょっと痛いんですけどね。関節だとそんなでもないんです」と解説。リプレー映像が映し出されると、同じく解説の谷繁元信氏は、「あ、関節っぽいね。電気が走るところね」とコメントし、真中氏も「指先にビリっとくるやつね」と続けた。
一方ABEMAのコメント欄では、「ひやっとした」「大谷さんに何するんや」「まじで心臓に悪い」「大事にならなくてよかった」といった大谷を心配するコメントが書き込まれた。
大谷はここで退くことなくプレーを続行。スミスのヒットで三進すると、ラックスの犠牲フライで先制のホームを踏んだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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