【MLB】アスレチックス － ドジャース（8月2日・日本時間3日／オークランド）
試合中にありえない事件が発生した。
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したアスレチックス戦で、同僚の一塁手が守備に向かおうとしたが……なんとグローブが見つからないというのだ。この事態に試合は一時中断するなど、スタジアムもどよめく珍事となった。
発生した思いがけない珍事でがどよめきに包まれた。
2回裏、ドジャースが守備につくところでことは起こった。試合がなかなか始まらず、中継映像では何やら選手とスタッフ陣が話し合う姿が映し出されていた。なんと一塁を守るのビジオのファーストミットが紛失したというのだ。
思いがけない試合の中断にアスレチックスの本拠地オークランド・コロシアムでは大ブーイングが巻き起こる事態に。ビジオはベンチの前で「おかしいな、ここに置いていたんだけどな」といった表情でチームメートと談笑していた。
この珍事に解説・福島良一氏は「昔は相手チームの一塁手がファーストベースにミットを置いてプレーしていたこともありました」と過去のエピソード披露。ABEMA視聴者は「ビシオのグラブ盗難発生！」「珍事件w」「ビジオグラブがないwww」「神隠し」「盗難とかある？？？」とコメント欄は盛り上がった。
数分の中断の後、グラブを借りることができたビジオは、その感触を確かめながらファーストへ。すると気を取り直して始まったゲーム再開直後、最初の打球はセカンドゴロとなり、ラックスからの送球をビジオは難なくキャッチ。思わずファーストミットを見つめて感触をチェックしていたが、グラブの影響を感じさせないプレーを披露してみせた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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