2026シーズンからメジャーリーグへと舞台を移し、シカゴ・ホワイトソックスで衝撃的なデビューを飾っている村上宗隆(むらかみ むねたか)選手。最高峰の舞台でもその代名詞である長打力は完全に開花しており、ア・リーグ本塁打王争いの主役を演じる、異次元のハイペースでアーチを量産しています。
ルーキーイヤーから早くも本塁打王獲得への期待がかかる村上選手。そこで本稿では、村上選手の2026シーズンのホームラン数、メジャーでの最新成績、そして偉大な足跡のすべての原点となったNPB(プロ野球)通算本塁打数などをご紹介します。
目次
- 村上宗隆 2026年のホームラン数は?
- 村上宗隆 ア・リーグのホームランランキング
- 村上宗隆 2026シーズン全ホームラン一覧
- 村上宗隆 NPBでの通算ホームラン数は246本
- まとめ
村上宗隆 2026年のホームラン数は?
村上選手が2026シーズンに放ったホームラン数は5月26日時点で18本。5月26日のツインズ戦では、今季ホームランが多く出ている“カード初戦”で再び飛び出す第18号を記録しました。
村上宗隆 ア・リーグのホームランランキング
村上選手のア・リーグホームランランキングは5月26日時点で1位です。
| 順位 | 選手名 | チーム名 | 本数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 村上宗隆 | ホワイトソックス | 18本 |
| 2位 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | 17本 |
| 3位 | バイロン・バクストン | ツインズ | 16本 |
| 3位 | ベン・ライス | ヤンキース | 16本 |
| 5位 | ヨルダン・アルバレス | アストロズ | 15本 |
村上宗隆 2026シーズン全ホームラン一覧
村上選手の2026シーズンの全ホームランはこちらで随時更新していきます。
| 本塁打数 | 方向 | 日付(日本時間) | 対戦相手 | 打球速度(km/h) | 飛距離(m) | 角度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1号 | 右 | 3月27日 | ブリュワーズ | 165.8 | 117 | 31 |
| 2号 | 中 | 3月29日 | ブリュワーズ | 165.6 | 124.7 | 31 |
| 3号 | 右中 | 3月30日 | ブリュワーズ | 164.3 | 114.3 | 38 |
| 4号 | 中 | 4月5日 | ブルージェイズ | 178.8 | 131.4 | 24 |
| 5号 | 右 | 4月15日 | レイズ | 178.3 | 121.3 | 31 |
| 6号 | 中 | 4月18日 | アスレチックス | 183.6 | 131.4 | 33 |
| 7号 | 中 | 4月19日 | アスレチックス | 167.2 | 120.4 | 31 |
| 8号 | 右 | 4月20日 | アスレチックス | 183.6 | 122.2 | 35 |
| 9号 | 右 | 4月22日 | ダイヤモンドバックス | 181.9 | 129.8 | 30 |
| 10号 | 中 | 4月23日 | ダイヤモンドバックス | 177.3 | 137.5 | 29 |
| 11号 | 中 | 4月25日 | ガーディアンズ | 167.4 | 126.5 | 33 |
| 12号 | 右 | 4月28日 | エンゼルス | 154.2 | 116.4 | 48 |
| 13号 | 中 | 5月2日 | パドレス | 178.8 | 125.9 | 26 |
| 14号 | 中 | 5月5日 | エンゼルス | 175.4 | 130.8 | 32 |
| 15号 | 左 | 5月9日 | マリナーズ | 170.9 | 115.8 | 32 |
| 16号 | 左中 | 5月17日 | カブス | 169.0 | 118.6 | 37 |
| 17号 | 右中 | 5月17日 | カブス | 175.4 | 130.4 | 36 |
| 18号 | 右 | 5月26日 | ツインズ | 170.1 | 114.3 | 41 |
村上宗隆 NPBでの通算ホームラン数は246本
村上宗隆選手は2017年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから1位指名を受けて入団しました。2018年から2025年の在籍8シーズンで246本のホームランを放っています。
NPB1年目となった2018シーズンは主にファームで経験を積むと、一軍では6試合に出場し、12打数1安打、打率.083、2打点、0盗塁。2018年9月16日に行われた広島東洋カープ戦でプロ初打席初ホームランを放つと、このシーズンは1本のアーチをかけました。
2019シーズンは143試合に出場し、511打数118安打、打率.231、96打点、5盗塁を記録し、36本で自身プロ初となる2桁、そして30本の大台を大きく超えるホームランを放ちました。
2020シーズンは120試合に出場し、424打数130安打、打率.307、86打点、11盗塁を記録し、28本のホームランを放ちました。2021シーズンは打撃成績がさらに向上。143試合で500打数139安打、打率.278、112打点、12盗塁、39本までホームランを伸ばしました。
そして歴史的な1年となった2022シーズンは141試合に出場し、487打数155安打、打率.318、134打点、12盗塁をマーク。日本人およびアジア人最多記録となる56本のホームランを放ちました。
2023シーズンはやや成績を落とし、140試合の出場で496打数127安打、打率.256、84打点、5盗塁で31本のホームランにとどまりました。しかし2024シーズンは本塁打数が再び向上。143試合で500打数122安打、打率.244、86打点、10盗塁、33本までホームランを伸ばしました。
日本球界最後のシーズンとなった2025シーズンは、56試合に出場して187打数51安打、打率.273、47打点、4盗塁で22本のホームランを記録しています。
まとめ
2026シーズンから活躍の舞台をMLBに移した村上選手。懸念されたメジャーリーグの投手への適応も難なくこなし、シーズン序盤からホームランキング争いの主役を演じています。令和初の三冠王も獲得した日本が誇る強打者が、MLBでどのような活躍をし、2026シーズン終了までにキャリア通算ホームラン数を何本まで積み上げるか、今後の活躍も注目しましょう。
◆村上宗隆(むらかみ・むねたか) 2000年2月2日、熊本県熊本市出身。元球児だった父や野球をしていた兄の影響もあり、小学4年生から野球チームに入り、内野手として頭角を現す。中学時代にはリトルシニアの強豪チームで全国大会出場を果たした。高校は地元の名門・九州学院に入学、1年夏に「4番・一塁手」として甲子園に出場。圧倒的な飛距離から「肥後のベーブ・ルース」と称され、高校通算52本塁打をマークした。高校卒業後は、ドラフト会議で清宮幸太郎の外れ1位としてヤクルト、巨人、楽天から指名を受け、抽選の末に東京ヤクルトスワローズへ2017年のオフに入団。2018年度から8年間、燕の若き主砲として活躍。2019シーズンに高卒2年目タイ記録となる36本塁打を放ち新人王を獲得すると、2021シーズンには39本塁打で初の本塁打王に輝き、リーグMVPと東京五輪金メダルも手にした。2022シーズンは打撃が神がかり、NPB史上初となる「5打席連続本塁打」を放ったほか、王貞治を超える日本人・アジア人最多記録の56本塁打をマーク。弱冠22歳にして史上最年少での「三冠王」に輝き、「村神様」が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞するなど社会現象を巻き起こした。2023シーズン開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本の主砲として選出。不振に苦しみながらも、準決勝のメキシコ戦での劇的な逆転サヨナラ打、決勝のアメリカ戦での同点ホームランを放ち、侍ジャパンの3大会ぶり3度目の世界一に大きく貢献した。シーズンでは31本塁打をマーク。2024シーズンは33本塁打、86打点を放ち、自身2度目となる本塁打王と打点王の2冠を達成。日本球界ラストイヤーとなった2025シーズンも22本塁打を放ち、高卒2年目から7年連続となる20本塁打の金字塔を打ち立てた。2025年12月には8年在籍したヤクルトから、ポスティングシステムを利用し、2年総額3400万ドル(約53億6300万円)の契約でシカゴ・ホワイトソックスに移籍。2026シーズンは、メジャー1年目ながら開幕戦の初打席でいきなり本塁打を放つ衝撃のデビュー。5月には松井秀喜の持つ日本人ルーキーのシーズン本塁打記録(16本)を早くも塗り替える異次元のハイペースでアーチを量産。メジャー最高峰のマウンドをも力でねじ伏せ、シカゴの街に新たな熱狂の渦を巻き起こしている。右投げ・左打ち、188センチ、97キロ。



