【MLB】アスレチックス 0-10 ドジャース(8月3日・日本時間4日/オークランド)
まるで弾丸のような打球に、思わず戦意喪失となったのかもしれない。ドジャースの大谷翔平投手は、アスレチックスとの対戦となったこの試合、「1番・DH」で先発出場。5回にこの日最初のヒットを放つと、その打球を処理したアスレチックスのセカンド、ハネズ内野手のリアクションに注目が集まった。
ドジャースが2点をリードして迎えた5回表。アスレチックスの先発、スペンス投手は8番のビジオ内野手をライトフライ、9番のアーメッド内野手をセカンドフライに仕留め簡単に2アウトを奪ったが、ここで打席には大谷が入った。
ここまで四球、空振り三振とまともにバットを振れていなかった大谷だったが、2-0からスペンスが投げた真ん中寄りのカットボールにバットを出した。
二遊間に飛んで行った打球は、セカンドゴロにも見えた打球だったが、あまりの打球の速さにセカンドのハネズが弾いてしまい、ショートのスチュエマン内野手が替わりに捕球したが、その時にはすでに大谷が一塁ベースを駆け抜けていた。
記録は内野安打。ポイントとなったのは最初にボールを取ろうとしたハネズだった。ボールをはじいた後は戦意を喪失したのか、ペタンと座り込んでしまい、動けなくなるほどだった。
大谷のセカンドを強襲する内野安打、そしてハネズのリアクションに対し視聴者は「セカンド強襲!」「セカンドやる気無くしてたなw」「大谷の打球当たったら痛いだろ」と、ハネズに同情するようなコメントも多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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