園田賢、大激戦を制し優勝!オーラス僅差に完璧な読み切り「気持ちいい~!」/麻雀最強戦2024 読みの神髄
【映像】優勝に大喜びで語りまくる園田賢

 国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2024」のファイナル進出を目指す「麻雀最強戦2024 読みの神髄」が8月4日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」赤坂ドリブンズでも活躍する園田賢が優勝、ファイナル行きを決めた。

【映像】優勝に大喜びで語りまくる園田賢

 予選B卓を首位で通過した園田だが、決勝卓では親番の東4局にリーチ・ツモ・タンヤオ・平和・ドラの1万2000点でトップ目に浮上。続く東4局1本場に松本吉弘がリーチ・一発・平和・ドラ2の8000点(+300点)で追撃。2人が200点差のデッドヒートで南場に突入した。

 南2局にはまたも松本がリーチ・ツモ・ドラ・裏ドラ2の1万2000点(供託1000点)で5万点台のトップ目に抜け出したものの、今度は園田が南2局1本場にリーチ・ツモ・タンヤオ・平和・裏ドラ2の1万2000点(+300点)で、またも200点差のトップ目に再浮上した。

 その後も熾烈な戦いは続きオーラス南4局1本場は、園田が4000点差のトップ目で迎えたが、自身はテンパイを入れたものの、松本がテンパイ模様を漂わせる捨て牌を読み切って、逃げ切りとなるノーテン流局で終了。大激戦に終止符を打った。

 試合後、園田はオーラスでのノーテン宣言の思考を流暢に語りまくり上機嫌。全員がノーテンだった瞬間を見届けた際の心境は「気持ちいい~!」と叫んでいた。2年連続でのファイナルに「今年こそいい麻雀を打って結果を残したいです」と意気込んでいた。

【決勝結果】

1位 園田賢
2位 松本吉弘
3位 白鳥翔
4位 二階堂亜樹

ABEMA/麻雀チャンネルより)

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