アニメの世界が現実に!?製作者が語る“ロボット開発”のいまと未来「子どもたちが乗りたいと思うものを作る」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2024/08/06 07:00 拡大する JR西日本の鉄道整備に、高所作業用人型ロボット「零式人機 ver.2.0」が導入され話題となっている。保線工事の人手不足や、作業員の安全確保を目的に導入されたものだが、AIではなく人間がコントローラーで操作するのが特徴だ。開発した滋賀県のベンチャー企業「人機一体」を取材した。【映像】二足歩行の人型ロボット(動く様子) 「零式人機 ver.2.0」は同社が技術開発を担い、日本信号が生産し、JR西日本に納入されたという。「人機一体」社長の金岡博士は、「単にロボットを1個作ればいいのではなく、平時からいろいろなところで使い、ロボット産業を維持する人とお金が回るようなグランドデザインの実現が重要だ」と語る。金岡博士は、すでに次なる二足歩行の人型ロボット「零一式カレイド」を手がけている。 続きを読む