【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))
8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った豪快弾に、ほとんど動けずに着弾を見届けることとなったパイレーツの外野手の姿が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えた3回裏・1死一塁の場面。この場面で第2打席を迎えた大谷は、カウント1-2と追い込まれながらの4球目、マウンド上のパイレーツ先発・ミッチ・ケラーの投じた、甘く入ったやや低めの変化球を、大谷は豪快にフルスイング。すると、打球は快音を轟かせ、センター方向に向って高速で舞い上がる大飛球に。するとパイレーツのセンターを守るマイケル・テーラーが動けず、打球はテーラーの遥か頭上を通過し、そのまま着弾。打った大谷や、打たれたケラーはもとより、その場に言わせた多くの人々が即座に着弾を確信したであろうこの今季第35号弾は、推定飛距離:136.5m、打球速度:183.3km/hもの豪快な一発となった。
大谷のこうした一発と、センター・テーラーのリアクションに、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「秒であきらめた」「気づいたら頭上通過」「なんなんだよ、この高速弾w」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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