【MLB】ドジャース9-5パイレーツ(8月9日(日本時間8月10日))
8月9日(日本時間8月10日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が今季第35号弾を放った際の映像に映りこんだ“何か”が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えた3回裏・1死一塁の場面で、1番・大谷は、マウンド上のパイレーツ先発・ミッチ・ケラーが、カウント1-2から投じた4球目を振り抜くと、打球は快音を残して、センター方向へと一直線に伸びる大飛球に。打った瞬間、しばし大谷が打球の行方を眺めていたこの一打は、そのままセンターバックスクリーン付近へと着弾。今季第35号の2ランアーチとなった。
この一打について、この日、ABEMAの中継で解説を担当していた五十嵐氏は、「ちょっと、バットの先のようにも感じたんですけど、真芯じゃないんですよ、たぶん」と、これほどの豪快弾でありながらも、バットの芯で捉えたものではない可能性を示唆。すると、これを受けて実況の生明辰也アナウンサーが「ちょっと振った瞬間に何か弾け飛んでたんで、バットが折れたんじゃないかな、割れたんじゃないかなという気もしたんですけど」と、大谷が打球を捉えた瞬間に、“バットの一部と思しき何か”が映像に映りこんでいたと説明されると、五十嵐亮太氏は「えっ…そうですよね。僕、打った瞬間、大谷選手が(打球を)見てるから入ったっていう判断したんですけど、そうじゃなかったらこれ行くのかな?っていう感じでしたよね。芯じゃないですよね」と、大谷の打席での様子についても振り返る形でコメント。さらに、VTRでスロー映像を確認し、“バットの一部と思しき何か”が剥がれるように舞い落ちる様子を確認すると、「あれ何が剥がれたのかわかんないですけど、ちょっと先ですよね」とコメントする事となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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