【MLB】ガーディアンズ9-8カブス(8月12日(日本時間8月13日))
8月12日(日本時間8月13日)に米・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズ対シカゴ・カブスの一戦で、ガーディアンズの斬り込み隊長をつとめる日系プレーヤー、スティーブン・クワンが、カブス・今永昇太から放った“技アリの一発”が、野球ファンの間で注目を集めている。
4-3、ガーディアンズ1点のリードで迎えたこの試合の5回裏・ガーディアンズの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・クワンは、マウンド上のカブス先発・今永昇太が投じた初球、内角高めに外れたボール球の速球を一閃。バットをコンパクトに鋭く振り抜き、力強く弾き返したこの一打は、快音とともに高々とライト方向へと舞い上がると、ライトを守る鈴木誠也の頭上を越えてそのままスタンドへと着弾。打たれた今永にとっては手痛い一発となる、今季第13号の2ランアーチとなった。
クワンといえば、WBCでの日本代表入りの際に名前が挙がった“大のイチローファン”として、日本の野球ファンの間でも知名度のあるMLBプレーヤーだが、今季は打率.326、本塁打13、打点36とバンティングでも好調を維持し、キャリアハイとなりそうな活躍を見せているが、そんなクワンの打撃技術が光るこの場面に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「これで入るのか…」「大好きなイチローを真似したら成績も上がるという天才w」「日本代表入りして欲しい」「WBCで見れたのにな」「あのコースをホームランにされたらタマったもんじゃねえなw」「今年は確変イヤーやな」「タイトル争いに入ってきそうやな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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