【MLB】ブルワーズ2-7ドジャース(8月13日(日本時間8月14日))
8月13日(日本時間8月14日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平に痛打された相手投手の“ほぼ真ん中の失投”が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、ブルワーズ1点のビハインドで迎えた3回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷に対し、ブルワーズ先発のコリン・レイは初球、内角へのカットボールが外れて、カウント1-0に。そして続く2球目、レイが投じたのはほぼ真ん中に甘く入るスプリット。この1球に、大谷はやや泳ぎ気味となりながらも、しっかりと待ってフルスイング。すると打球は凄まじい快音を響かせて、ライト方向へと一直線。スタンド最上段部分のアッパーデッキへと着弾する驚愕の特大弾となった。
前日の試合でも第36号アーチを放つなど、このところ当たりが戻ってきた感のある大谷に対しての1球であることを思えば、やや不用意であるともいえるこのレイのほぼ真ん中の“甘い1球”に、ネット上からは「大谷さんを舐めすぎw」「失投でしかない」「なぜこのコース?」「抜き気味とはいえこのコースはw」「調子が上がってる大谷さんには配球関係ないからな」「コントロールミスやろな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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