【MLB】ガーディアンズ6-1カブス(8月14日(日本時間8月15日))
8月14日(日本時間8月15日)に米・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・鈴木誠也への“疑惑の判定”が、野球ファンの間で注目を集めている。
1回表・カブスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番・鈴木は、カウント1-2からの4球目、外角高めに大きく外れたシンカーを見送ったものの、なぜか球審の判定はストライク。するとそのコールに驚いた鈴木は、不満げな眼差しで球審に再確認した後で、悄然とした様子でベンチへと引き上げることとなった。なお、この判定で、高めを広く取られると感じたのか、鈴木は続く第2打席で、カウント3-2からの6球目、高めに大きく外れたシンカーを見送らずにあえて打ちにいってファウルで逃げ、7球目に投じられた高めのスプリットを見事に弾き返し、センター左への3ベースヒットを放っている。
今季の鈴木は、こうした“疑惑の判定”ともいうべき審判のコールに、しばしば落胆する姿を見せているが、それでもここまで打率.266、本塁打16、打点55と、カブス打線を牽引するなど大健闘。そうしたこともあってか、ネット上の野球ファンからは「酷すぎるだろ」「これは…」「なんでやねんw」「誤審とかのレベルじゃない」「もうAI審判でいい」「それにしても誠也には誤審多すぎ」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


