8月14日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの 一戦で、日本ハムが2者連続スクイズを成功させた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】奇策炸裂！2者連続スクイズの瞬間2-1、日本ハムが2点リードで迎えた2回裏・日本ハムの攻撃、無死二、三塁の場面で、8番・伏見寅威は、初球、真ん中低めに投じられたストレートを、その場で倒れ込みながらもスクイズ。見事に成功させ、貴重な追加点を加えることに。すると、1死三塁から、続く9番・水野達稀も、いきなり初球をスクイズ。これも物の見事に成功させ、日本ハムはこの回一挙3点を奪い、リードを広げることとなった。
日本ハムといえば、昨季、6月24日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、最終盤の9回表の攻撃で、無死二、三塁と絶好のチャンスを迎えるも、“2連続スクイズ失敗”というまさかの事態で敗北。連勝がストップしたという経緯が。そのため、この“約1年越しのリベンジ”ともいうべき連続スクイズ成功について、野球解説者のG.G.佐藤氏は、8月16日にABEMAで放送されたABEMA『バズ！パ・リーグ』に出演した際に、「新庄監督の執念ですかね？そこまで考えてやってるんでしょうね」とコメント。またネット上の野球ファンからは「新庄剛志すぎるプレー」「日本ハム長打もあってこういう細かいプレイもちゃんと上手いの好き」「これをロッテ戦で成功させるのが最高」「この2連続スクイズはここに至るまでボス就任以降の濃密なストーリーがあるからエモい」「まさか二者連続スクイズやるとは思わなかった！！新庄ファイターズ最高すぎる！！！」といった様々な反響が寄せられている。
（ABEMA『バズ！パ・リーグ』）
