大谷翔平に一体、何があった…！？勝手にピンチになって、勝手に切り抜ける　“神プレー”にファン驚愕「すごいの見れた」

【MLB】ドジャース3－0マリナーズ（8月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）　　　　　　　　　　　　

ドジャースの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフト前ヒットを放った。牽制で誘い出され挟殺プレーのピンチに陥ったが、猫のようにするりとタッチをかいくぐり、牽制死を逃れるとSNS上では「タッチ回避できた人見た事ないw」と驚きの声が続出した。

大谷は第1打席でカウント2-2からの5球目、真ん中高めのシンカーをレフト前へうまく運ぶ技ありヒットで3試合連続安打をマークした。続くベッツが見逃し三振、フリーマンがレフトフライに倒れて2死となると、テオスカー・ヘルナンデスの打席で大谷がウーに牽制で誘い出されてしまった。挟まれて絶体絶命のピンチを迎えた大谷だったが、挟殺プレーの隙をついて一塁へと激走。ファーストがタッチアウトを狙ったが、クネッと体をよじってタッチをかわすと、ヘッドスライディングで一塁ベースに戻った。

この試合の解説を務めたMLB専門誌「スラッガー」編集長の久保田市郎氏はファーストの不慣れさ、大谷を追わずにすぐに送球してしまったことが要因だと指摘。実況を務めた近藤祐司アナウンサーは挟殺プレーのピンチをしのいだ大谷を「センスのある動き」と称賛した。

ヒヤヒヤの展開を凌ぎ切った大谷に日本のSNS上でも「勝手にピンチになって、勝手に奇跡を起こしてるよ」「どれだけファンを楽しませる気？」「くねくね翔平」「これは珍プレー谷」「こんなに体大きいのに猫のように機敏な動きですよね」「盗塁見たくて見てたけど、盗塁よりすごいもの見れたw」など、驚きの声があがっていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）

【映像】大谷の弾丸39号アーチで投手がおかしくなる

【映像】大谷、安定の“神対応”の瞬間

大谷翔平に何が起きた…！？スイング後に“異変”「キャッチャー、ヤバい！」激レアすぎる“出塁シーン”に球場騒然

MLB日程・結果/順位表