物議を醸す幻のゴール…「ラインの角度は本当に合ってる？」「よーく見たらオフサイド」微妙すぎる判定に解説者は困惑、ファンも賛否両論

【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 0-0 浦和レッズ（8月17日／県立カシマサッカースタジアム）
　疑惑の判定が勃発した。浦和レッズ戦で鹿島アントラーズのMF仲間隼斗が完璧な抜け出しでゴールネットを揺らしたが、VARが介入してオフサイド判定となりゴール取り消し。ファンの間では見解が分かれた。
【映像】オフサイド？ 幻のゴールの瞬間
　物議を醸したシーンは、スコアレスで迎えた81分だった。鹿島が浦和陣内に攻め込み、FW鈴木優磨のパスを受けたMF柴崎岳がバイタルエリアで前を向いた。柴崎は相手に身体を掴まれながらも倒れずに前進し、右足のアウトサイドでやわらかないスルーパス。上手く敵の裏を取った仲間が、スライディングシュートでゴールマウスに流し込んだ。