アニメ「魔王軍最強の魔術師は人間だった」第8話が8月21日より順次放送中。サキュバスのリリス(CV:和氣あず未)をはじめとした仲間たちがアイク(CV:福山潤)をめぐる三つ巴のケンカを始めて、「モテモテだな」「カオスになってきたw」と視聴者の笑いを誘った。
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」は、原作:羽田遼亮氏、漫画:アナジロ氏によるシリーズ累計発行部数85万部突破の同名作品が原作。“魔王軍最強の魔術師”と呼ばれる主人公・アイクが、人間であることを隠しながら魔族と人間の共生を目指す“成り上がりダークファンタジー”だ。
前回放送の第7話では、諸王同盟軍との戦いのため、アイクのもとに第七軍団の団長たちが集まった。初登場した人狼旅団長・ベイオ役は岡本信彦、牙獣旅団長・クシャナ役はくじら、トロール旅団長・ガモス役はボルケーノ太田が声を担当した。団長たちのいかつい見た目にふさわしいキャスト陣に、ネット上が「声優豪華だなー」「安心感あふれるCV:くじらさんの声」「メンツ最高」と盛り上がっていた。
最新話の第8話「決戦イヴァリアス」では、アイクたちが諸王同盟軍との戦いに勝利した。ジロン(CV:利根健太朗)は泣きながら、「良かった!良かった!」とアイクに抱き着いた。するとリリスが「離れなさいよ、ブタ面!そこは私の場所なんだから!」とジロンを引きはがそうとした。さらにメイドのサティ(CV:立花日菜)までやってきて、アイクの取り合いが勃発。もみくちゃにされて、アイクは「殺す気か……!」と苦しそうにしていた。
アイクを慕う3人の仁義なき戦い(!?)に、「モテモテだな」「カオスになってきたw」「アイクもみくちゃになってて大変だなw」といった声が寄せられた。
第8話「決戦イヴァリアス」
<あらすじ>
魔王軍と諸王同盟軍の戦いが始まった。味方を巻き込むことも厭わない諸王同盟軍将軍の指揮に対し、アイクは冷静に“シフト制”を用いて立ち向かっていこうとする。攻め込ませる隙をわざと作り、自軍に有利に事を運ぼうとするアイクだが……。
(C)羽田遼亮・アナジロ/双葉社・魔王軍最強の製作委員会