【MLB】ドジャース 3−1 レイズ(8月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
まさか誕生日に死球を受けるなど、当の本人も思いもよらなかっただろう。
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したレイズ戦で8回、34歳の誕生日を迎えたマンシーが死球を受け、“いい加減にしろよ!”と激怒する場面があった。
1-1の同点で迎えた8回、先頭打者の大谷が3番手として登板したラブレディから左手首付近に死球をうけて出塁すると、続くベッツが初球を左中間スタンドに叩き込む2ランを放ちドジャースが勝ち越しに成功した。
この一発でドジャースに明るい雰囲気がのも束の間、2死一塁の場面でマンシーが打席を迎えると、ラブレディが投じた2球目がマンシーの左肩付近を直撃するこの回2つめの死球となった。大激怒のマンシーはバットを地面に叩きつけると、怒りの表情を見せながら一塁へと歩き出した。
実況を務めた近藤祐司アナウンサーは「プレーオフを見据えているドジャースにとってはいただけない2つのデッドボールになっています」と言及すると、解説を務めた大リーグ評論家の福島良一氏も「誕生日にデッドボールなんか喰らいたくないですよね」と同情していた。
ベッツの勝ち越し2ランに歓喜していた日本のSNS上でも2つめの死球に「マンシーブチ切れ」「何回当ててんねん」「ちょっとぉォォォ」など、不穏な空気が流れた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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