【MLB】カブス18-8パイレーツ(8月25日(日本時間8月26日))
8月25日(日本時間8月26日)に米・ペンシルベニア州ピッツバーグのPNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ対シカゴ・カブスの一戦で、パイレーツのスラッガーが投手として登板し、野球ファンの間で注目を集めている。
カブスの大量リードで迎えたこの試合の9回表・カブスの攻撃、1死一、三塁、打席には6番ニコ・ホーナーという場面で、パイレーツベンチはファーストを守るテレスをマウンドへ。大量ビハインドの場面ならではの“野手の投手起用”となったが、テレスはミルウォーキー・ブルワーズに在籍していた昨季も、1試合だけ登板し、1イニングを1奪三振・無失点で切り抜けた“経験者”とあってその投球に注目が集まることとなったが、そのテレス、1人目の打者であるホーナーへの代打・パトリック・ウィズダムへの初球は、大きく外角高めに外れるボール球の“ストライク”。投球分析家の“ピッチングニンジャ”ことロブ・フリードマン氏もXで、「今年のワーストストライクコール(笑)」と思わずつぶやいた。
点差のある場面とはいえ、この誤審としか思えないジャッジに、カブスファンはざわつくこととなったが、テレスは結局、カウント2-1からの4球目、内角に外れた1球で死球を出すことに。すると続く7番ルイス・バスケスの犠牲フライで1失点、さらに8番のピート・クロウ=アームストロングにも内野安打を許して再び満塁とすると、9番ミゲル・アマヤに対しても死球を出して押し出し。さらには1番マイク・トークマンへも四球を出してさらに1点を失うも、2番マイケル・ブッシュをセンターフライに打ち取り、マウンドを降りた。
テレスといえば、昨季行われたワールド・ベースボール・クラシックで、メキシコ代表の4番として侍ジャパンと対戦。佐々木朗希からヒットを放った“強打”の選手。そんなテレスが披露したこの日の投球に、ネット上の野球ファンからは「これは酷すぎるw」「恐ろしい山なり投球だな」「バッターも避けたれよw」「あの球ストライクならもう審判いらない」「テレスちょっと可哀想だけどなw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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