【MLB】ダイヤモンドバックス - ドジャース(8月30日・日本時間31日/アリゾナ)
電光石火の一打で、敵地の雑音を封じてみせた。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でダイヤモンドバックス戦に先発出場。同地区で2位の相手との直接対決であり、負けられないカードは試合前から熱気に包まれていたが、敵地ファンのブーイングに迎えられた大谷は、いきなりの初球打ちでその“騒音”を黙らせた。
1回表のドジャースの攻撃。先頭打者の大谷はダイヤモンドバックスの先発ザック・ギャレン投手と対戦。これまで苦手としてきた相手だったが、大谷は初球、94.3マイル(151.8キロ)のストレートを弾き返した。
打球は弾道こそ低かったものの、ライト方向へと一直線に伸びていくハードヒットに。すると大谷は一塁ベースを蹴ってすぐに二塁へ向かい、そのままスタンディングダブルを達成。二塁ベースに到達したところで大谷は最近のお気に入りポーズである愛犬をもじった“デコピン・ポーズ”を披露してみせた。
その後、ドジャースは3番フレディ・フリーマン内野手が2ランを放って先制するなど、大谷の一打が勢いを付けたことは間違いないだろう。大谷はこれで、自己最多を更新する今季105得点となった。
プレイボール直後、敵地チェイス・フィールドということもあり、大谷にブーイングを浴びせるファンもいたが、見事に大谷は結果で黙らせた。この様子にはファンも「いきなりきた!」「ブーイングを黙らせる初球打ち」「打球があっという間にフェンス到達w」と大谷の一打に喜びの声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性