【MLB】ダイヤモンドバックス 6-8 ドジャース(8月31日・日本時間9月1日/アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でダイヤモンドバックス戦に先発出場すると、初回に今季5本目、通算11本目となる先頭打者44号アーチを放った。続くベッツ内野手、フリーマン内野手にもホームランが飛び出し、初となるMVPトリオ揃い踏み。大谷は5打数1安打、1本塁打、2打点、1三振の成績で98打点として打点王に返り咲いた。ドジャースは2位のダイヤモンドバックスに連勝して6ゲーム差に広げている。
前日30日(日本時間31日)の同カードでは2回に43盗塁を決めると、8回の第5打席で43号ソロホームランを放った。これで43本塁打・43盗塁とし、MLB史上初となる『43-43』を達成している。
大記録が生まれた翌日の一戦。初回の第1打席、フルカウントからの8球目、84.7マイル(136.3キロ)のカーブを捉えると、バックスクリーンへ飛び込む2試合連続アーチで、打球速度108.9マイル(175.2キロ)、飛距離420フィート(128.0メートル)の今季44号となった。
さらに後続のベッツ、フリーマンにもホームランが飛び出し、大谷がドジャースに移籍後、初となる“MVPトリオ”の3者連続アーチが実現した。
1点を追いかける2回、無死満塁で回ってきた第2打席は、センターへの犠牲フライを放ち同点とした。先頭で迎えた4回の第3打席は、カウント2-2から5球目のチェンジアップを叩くが、ファーストゴロに倒れた。
6回1死ランナーなしで迎えた第4打席は、カウント0-2から3球目のシンカーを叩いたがセカンドゴロに。8回の第5打席は無死一塁で打席に立つと、初球にバントの構えを見せるなどスタジアムを驚かせた。しかしフルカウントからインローのシンカーを見送るがストライクコールとなり見送り三振に倒れた。9回の第6打席は、2死一塁で打席に入るもライトライナーに倒れた。
なお試合は、初回のMVPトリオ3連発とド派手なスタートとなるも、負けられないダイヤモンドバックスが粘りを見せて同点で試合終盤へ。迎えた9回、エドマン内野手のタイムリーで2点を追加して勝利。2位のダイヤモンドバックスを相手に連勝し、6ゲーム差と引き離している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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