【MLB】ダイヤモンドバックス 6-8 ドジャース(8月31日・日本時間9月1日/アリゾナ)
【映像】ヘルメットもぶっ飛び!全力疾走→ランニングHRの一部始終
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で出場したダイヤモンドバックス戦で、目を疑う一幕が起こった。1回裏、キャロルがセンターオーバーの大飛球を放つと、そこから爆速ダッシュであっという間にランニングホームランとなり、ファンの度肝を抜いた。
ダイヤモンドバックスが0-3と3点ビハインドで迎えた1回裏、先頭のキャロルはカウント1ボール1ストライクからの3球目をフルスイングする。打球はセンター方向への大きい当たり。センターのキーアマイヤーがジャンプするも捕球できず、打球はセンターフェンスに直撃し前方へと転がった。
打ったキャロルはスピードを緩めることなくダイヤモンドを爆走。ヘルメットが脱げ落ちるほどの勢いで一気にホームへ生還した。ボールは返ってきたものの悠々セーフ。先頭打者ランニングホームランとなった。
あまりの速さにABEMAのコメント欄やSNS上には「ってか速すぎじゃね?」「ピノかよw」「キーアマイヤーが取れなかった時点で二塁回ってたぞw」「どんだけ速いんだよw」「驚愕のスピードだわ」「これはもうマンガの世界だわ」「滑り込まずに余裕」「スピード感が半端ない」と驚きの投稿が相次いだ。
キャロルは昨年ルーキー(デビューは一昨年)として史上初となる「25−50」(25本塁打、50盗塁)を達成した外野手。そのパワーとスピードを如何なく発揮した。
ダイヤモンドバックスの球団公式『X』によると、打ってから14.32秒でのホームイン。これは『Statcast』が導入されてから7番目の速さとのこと。その速さにファンが驚くのも無理はない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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