【MLB】ドジャース 1-3 ガーディアンズ(9月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でガーディアンズ戦に先発出場。6回の第3打席で、9月1本目となる45号ソロ本塁打を放ち、『45本塁打・45盗塁』の大記録を達成。3試合ぶり自己最多49度目のマルチ安打となる4打数2安打、1本塁打、1打点の活躍で打率.291としている。ドジャースは2連敗となり、パドレスとのゲーム差は4に縮まっている。
4日(日本時間5日)のエンゼルス戦では4打数無安打に終わるなど、9月はノーアーチが続いている大谷。今季はここまで、545打数158安打、44本塁打、99打点、111得点、46盗塁、打率.290、出塁率.375、長打率.613、OPS.988の成績を残しており、ホームランは2位に7本差のナ・リーグトップ、打点は1点差で2位となっている。
注目の第1打席、大谷はカウント1-2からの4球目、高めのシンカーをフルスイングしたが、やや伸びが足りず打球速度99.5マイル(約160.1キロ)、飛距離394フィート(120.1メートル)のあたりはセンターフライとなった。3回の第2打席は、カウント2-2からアウトローへのスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
迎えた6回の第3打席、カウント1-0からの2球目、ど真ん中のシンカーをフルスイングすると、今度は文句なしにフェンスオーバー。打球速度111.2マイル(約179キロ)、飛距離413フィート(125.9メートル)の一発で、第45号ソロ本塁打とし、『45本塁打・45盗塁』の大記録を達成した。
さらに8回の第4打席はライト前に鋭いヒットを放ち、3試合ぶり自己最多49度目のマルチ安打を放った。この日は4打数2安打、1本塁打、1打点の活躍で打率.291としている。
なお、ドジャースは大谷にホームランが飛び出したものの、逆に2つのホームランを浴びて敗戦。2連敗を喫し、2位のパドレスが勝利したことで4ゲーム差に縮まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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