<大相撲九月場所>◇四日目◇11日◇東京・両国国技館
“極細”マッチョな肉体で注目を集める21歳の若手イケメン力士が、豪快な投げで体重差およそ2倍の巨漢力士を裏返した。衝撃の決着に客席はどよめき、ファンからは「身体能力おばけ」「肋骨見える力士なかなかいないぞ」と驚きの声が寄せられた。
【映像】巨漢を衝撃の投げで撃破したイケメン“極細”マッチョ力士
豪快な投げで勝利したのは三段目六十枚目・山藤(出羽海)。平成15年(2003年)生まれ21歳で、身長182センチ・体重73.8キロのスレンダーながら筋骨隆々な肉体で知られる若手力士だ。
四日目に対戦した三段目六十一枚目・飛騨野(荒汐)は体重138キロ。山藤との体重差は実に64.2キロと、倍近くも差がある対決となった。
立ち合い頭を下げて鋭く当たった山藤は、頭をつけながら相手に食らいつき、左の下手を奪取。大きな体の飛騨野が抱え込んで小手投げに出るが、土俵際で山藤は逆転の下手投げを決めて豪快に勝利した。飛騨野の体が裏返って倒れると、客席からは「おお!」とどよめきが沸き起こった。山藤は2勝目。敗れた飛騨野は1敗目を喫した。
山藤が体重差をものともせず豪快な投げで勝利すると、ファンからは「すご」「かっけー」「おー!」「身体能力おばけ」と驚きの声が殺到。取組中、筋骨隆々な山藤の肋骨が浮き出る場面もあり、「肋骨が見えてる」「肋骨見える力士なかなかいないぞ」と注目するコメントも相次いだ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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