<大相撲九月場所>◇六日目◇13日◇東京・両国国技館
東京・両国国技館での開催ということもあり、連日多くの著名人が詰めかけている大相撲九月場所。その六日目、向正面の東の花道に近いたまり席で観戦していた人気タレントの目の前まで土俵から落下した体重158キロの巨漢力士が迫る一幕があった。あわや接触の場面にファンからは「あぶねっ!」と驚きの声があがったが、当人も「おぉ」といった様子で口を開け、驚いた様子を浮かべた。
問題のシーンは、十両五枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)と十両四枚目・島津海(放駒)の一番で起こった。立ち合い、左を差した島津海に対して、その左腕を抱え込むようにして動きを止めた伯桜鵬は、島津海の頭を左手で押さえ、体を左に振ったが、これに反応した島津海と胸を合わせて四つ状態に。
その後、両まわしをしっかりと引いた伯桜鵬がじりじりと土俵際に詰めていくと、最後は島津海を危なげなく寄り切って土俵の外に追いやった。勝った伯桜鵬は3勝目(3敗)、敗れた島津海は2敗目(4勝)を喫した。
この時、土俵下に落下した島津海の先には、白いシャツと黒縁メガネで観戦に訪れていたタレントの上地雄輔さんの姿が。上地さんはこれまでも現地観戦に足繫く通っているが、目の前に迫った島津海の大きな体に「おぉ」といった様子で口を開け、驚いた様子を浮かべた。接触することはなかったが、あわやの場面にファンからは「あぶねっ!」「よかったよかった」など安堵の声が聞かれていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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