親戚や上司が勝手に暴露…“妊娠アウティング”の苦しみ 10人以上のグループLINEでバラされた当事者「安定期前に言われ本当に悲しかった」 ABEMA Prime 2024/09/14 09:00 拡大する 本人の同意なく第三者に秘密を暴露する、アウティング。主に“性のあり方”に関して使われる言葉だが、いまSNSやブログなどで多くの女性から声があがっているのが「妊娠アウティング」だ。【映像】職場で妊娠アウティングを経験した女性(30代) 親族や職場の人に、妊娠を勝手に暴露されることを指し、「職場で言われて、嫌だった」「妊娠=喜ばしいことと捉えて言いふらさないでほしい」などの声があがっている。 流産や死産は妊娠初期の13週までに起きる割合が85%を占め、16週以降の安定期に入るまでは特に予断を許さない状態だ。「良かれと思って…」「おめでたいことだから…」と悪意なく広めてしまうことで本人を傷つける妊娠アウティング。では、本人はどう周囲に伝えればいいのか。報告された側はどう配慮するべきなのか、『ABEMA Prime』では、親族による妊娠アウティングを経験した当事者とともに考えた。 続きを読む