<大相撲九月場所>◇中日◇15日◇東京・両国国技館
大相撲中継にパリオリンピックで金メダルを獲得したレスリングの日下尚選手がゲスト出演。実技を披露する段となると、相撲芸人・あかつが腕を極められた上に投げられ、思わず“痛っ”。その上で「山本“KID”徳郁が脱臼したやつじゃないですか」と訴える一幕があった。
日下選手は幕内で現在首位を走る関脇・大の里(二所ノ関)と日体大の同級生で、大の里自身も日下選手の金メダル獲得が「刺激となった」と語る。大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)、関脇・阿炎(錣山)とも親交があり、角界との馴染みは深そうだ。
そんな日下選手が大相撲中継に登場すると、放送席からの無茶振りを受け、レスリングの技を披露することに。解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏が「何か得意技は?」と聞くと、日下選手は「巻き投げを。普段見る技じゃないと思うので、それをあえてレスリングっぽく」と語った。
それからあかつ相手に巻き投げを披露することに。細やかに技をかける過程を説明しつつ、あかつの関節を極めてから、見事な巻き投げを披露した。あかつは思わず“痛っ”と悲鳴をあげ、「山本“KID”徳郁が脱臼したやつじゃないですか。めっちゃ極まってましたよ」と訴えていた。
力を加減しているとはいえ、さすがはオリンピック金メダリストのパワー。この光景にコメント欄には「放送事故になるぞ」「スタッフ大ウケw」「あかつ受け身上手い」などの声が続々と寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?