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【映像】チーム初勝利をゲットするのは誰だ

 Mリーグ機構は、「大和証券Mリーグ2024-25」、9月17日の第1試合に出場する4選手を発表した。前日試合がなかった4チームは、今日がシーズン初戦。早々に初勝利を持ち帰り、チームに笑顔をもたらすのは誰だ。

【映像】チーム初勝利をゲットするのは誰だ(生中継)

 昨期、最も成績がよかったのは4着回避率のタイトルも獲得したKONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)。個人タイトル3部門をコンプリートし、今期はこれまで以上にチームの成績にこだわり、優勝ことに執着した麻雀を貫く構えだ。攻め・守りのバランスも優れる選手だが、衝撃的な展開でチーム初戦を彩るかもしれない。

 王者復活を目指す渋谷ABEMASの開幕は白鳥翔(連盟)からのスタートになる。今シーズンはMVP獲得を明言し、例年以上に前掛かりに戦いに挑む構えだ。器用さではMリーガーの中でも指折りだけに、爽やかにトップを持ち去りたい。

 2年連続最下位のセガサミーフェニックスからは、茅森早香(最高位戦)が先発。創設時のメンバーとしては唯一チームに残った存在で、まだMリーガーになって日が浅い選手に緊張を与えないためにも、ポイントという安心材料を与えたい。「打点女王」復活なるか。

 昨シーズンはわずか1勝、個人成績もブービーに終わったBEAST Xの中田花奈(連盟)だが、強い気持ちを持ってトップバッターの役割を果たす。1年目のシーズンは守備を意識し過ぎたあまり、じりじりと後退を余儀なくされる展開が多かった。今シーズンは放銃覚悟で前に出て、中田にとってのMリーグロードを改めて歩み直す。

【9月17日第1試合】※成績は昨期のレギュラーシーズン

KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)個人5位 +215.3
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)個人22位 ▲83.6
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)個人28位 ▲165.7
BEAST X・中田花奈(連盟)個人35位 ▲261.3

【9月16日終了時点での成績】

1位 KADOKAWAサクラナイツ +66.1(2/96)
2位 赤坂ドリブンズ +20.3(2/96)
3位 U-NEXT Pirates ±0.0(0/96)
4位 渋谷ABEMAS ±0.0(0/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ±0.0(0/96)
6位 BEAST X ±0.0(0/96)
7位 セガサミーフェニックス ±0.0(0/96)
8位 EX風林火山 ▲12.4(2/96)
9位 TEAM雷電 ▲74.0(2/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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