<大相撲九月場所>◇十一日目◇18日◇東京・両国国技館
18歳の序二段五十三枚目・安琉海(安治川)の激闘後の姿に視聴者が熱視線。予想外の大変身を遂げた髪型に「ライオンキング」「爆発」などの反響が寄せられた。
令和五年十一月場所に初土俵を踏んだ安琉海。中部農林高校時代には、幕内経験者の千代ノ皇らを輩出した相撲部で3年間稽古を重ね、全国大会でも活躍した。
まだ大銀杏を結えない安琉海は十一日目、序二段四十三枚目・佐田ノ国と取組を行った。立ち合いから頭をつけて、体勢を低くし相手の中に潜っていった安琉海は下から攻め続けて、最後は佐田ノ国を寄り倒した。安琉海は5勝1敗、佐田ノ国は4勝2敗となった。
激闘を終えた安琉海の髪型は激しく乱れていた。視聴者もその部分に注目せざるを得なかったようで、コメント欄には「ぼっさぼさ」「わっさー」「ライオンヘッド」「変身してるw」「すごいなw」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)