9月16日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、現役最後の登板を果たしたオリックス・比嘉幹貴について、野球解説者の五十嵐亮太氏がコメントした。
0-1、オリックスが1点ビハインドで迎えた8回表・ソフトバンクの攻撃、2死二塁の場面で、オリックスは2番手の椋木蓮に代えて、この日がラスト登板となる比嘉をマウンドへ。その比嘉は、1人目の打者、4番・山川穂高を四球で歩かせるも、続く5番・中村晃をライトフライに打ち取り、無事に火消し。持ち味である緩急自在の投球で、現役最後のラスト登板を飾ることとなった。
9月20日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では比嘉のラストピッチングについてVTRを交えて紹介。そこで五十嵐氏は、「1点ビハインドのすごく大事なシーンなので、ここでこういうピッチングをすると、もう1年くらいイケるんじゃないのと思っちゃいますね」とコメント。
また、ネット上の野球ファンからは「ピンチの時に出てきてサクっと抑えて帰る比嘉さんが好きやった。イケおじお疲れ様でした」「15年間で暴投0という、目立たないながらも凄い記録」「まだまだやれるでしょ。本当にもったいない…」「12球団、断トツで“火消し“って言葉が似合う男だった」「歴代最高の火消しサイドスローを一生忘れない。大好きだよ比嘉さん」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)