【MLB】ドジャース ６－５ ロッキーズ（9月22日・日本時間23日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が、土壇場での同点アーチに感情を爆発させた。
1点ビハインドで迎えた9回に53号ソロ本塁打を放った大谷は、バットフリップからダグアウトを指差しながら感情的なパフォーマンスを披露。ファンの注目を集めた。
4-5とドジャースが1点ビハインドで迎えた9回裏、先頭打者として大谷はこの試合5度目の打席に入った。ホームランが出れば同点の場面で、カウント2ボール1ストライクからの4球目を捉える。低い弾道で解き放たれた打球は、右中間スタンドへ一直線で飛び込む同点ホームランとなった。
値千金の一発を放った大谷はバットフリップ後にドジャースベンチに向かって腕を突き出すと、一塁ベースを回る際にはマッカラーコーチと強い力でタッチ。さらに二塁ベース付近では右腕を掲げ、なにか大きな声で叫んでいた。その後には腕振りポーズでベンチに応えると、両手を叩きながらホームベースを踏みベンチへと戻っていった。
いつも以上に感情を剥き出しているように見えたが、ABEMAのコメント欄やSNSでは「ナイスすぎだろ神谷」「神はいた！」「珍しく感情を爆発させる大谷選手！！！」「普段封印してる感情出まくりやね」「大谷君が感情爆発」「いつもより喜びを爆発させていて、本当に素敵だなと思いました」「大谷くんはチームが勝ちそうな時は喜び方が違うね」とやはり大谷の感情表現に注目したコメントが多かった。
続くベッツがホームランを放ちサヨナラ勝ちを収めた際にも大谷はチームメートとともに狂喜乱舞。大谷は自身が求めていた“ヒリヒリする9月”を感情を剥き出しにしながら楽しんでいる。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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