喜びの瞬間、ヒヤリというシーンが待っていた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」9月23日の第1試合、Mリーグデビュー戦となったセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)がアガリを重ねて初勝利をゲット。意気揚々と控室に引き上げたが、192センチの長身もあり、あわや入り口の上部に頭をぶつけかねない瞬間があった。
竹内は所属する団体の最高峰タイトルを引っ提げ、悲願が叶ってMリーグ入り。その実力は折り紙付きで、1年目からの活躍をチーム関係者のみならず、多くのファンが期待するところだ。するとデビュー戦、東1局から満貫をアガり好スタートを切ると、その後も効果的に加点し、南場の親番でも満貫。これが決定打となりうれしい初勝利をあげた。
インタビューでも自ら拍手するなどウキウキで控室に戻った竹内は、弾むように入り口に近づいたが、192センチという高身長からか、あわや頭部が激突するかという瞬間が…。無事に通過はできたものの、のれんが頭にかぶさり、前が見えなくなるという別のはハプニングが起きていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)