【MLB】アストロズ9-7エンゼルス(9月20日(日本時間9月21日))
9月20日(日本時間9月21日)にに米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、アストロズ・菊池雄星に三振にとられた相手打者が、悔しそうに足元を蹴った姿が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、アストロズ1点のリードで迎えた4回表・エンゼルスの攻撃、2死二塁の場面で打席に立った7番グスタボ・カンペロに対して菊池は、フルカウントからの7球目、真ん中低めいっぱいの変化球で空振り三振に。その際に菊池は、カンペロのバットに空を切らせたことを確認するや、軽快にステップを踏むかのような独特な動きでガッツポーズを決めることに。一方、ボールのかなり上を振りにいき、まったくかすりもしないようなスイングで三振したカンペロは、反動で転びそうになり、よろけながらも、悔しそうに足元を蹴る動作を見せながら、ベンチへと引き上げていくこととなった。
まさに圧巻という言葉がふさわしいこうした菊池の投球と、相手打者が見せた凡退リアクションに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「何してんの?」「悔しがりすぎw」「遊星さん見てない」「打てると思ってたんか?」「乗ってきた雄星さんは手がつけられんからな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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