【セリエA】パルマ 2-3 カリアリ(日本時間10月1日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ)
 立ち上がりに迎えた大ピンチを救ったのは、パルマのGK鈴木彩艶の“超反応”だった。カリアリ戦で至近距離から放たれたヘディングシュートを右足でブロック。“人外”とも思える好反応が現地メディアからも絶賛された。
 今夏の移籍市場でベルギーのシント=トロイデンからイタリアのパルマに移籍した鈴木。開幕からゴールを守ると、出場停止だった第4節のウディネーゼ戦を除いて5試合でスタメン出場するなど守護神として活躍している。第6節のカリアリ戦では、立ち上がり早々にスーパーセーブでチームを鼓舞した。