合計325キロの怪物レスラー二人が雪崩式でトップロープから落下。マットに叩きつけられた瞬間、四方のロープやターンバックルが崩壊。レフェリーは衝撃でリングの外で吹き飛ばされるドリフ顔負けの“崩壊オチ”に「もはやコント…」とファンが騒然となった。
 
 巨漢レスラー2人が“怪獣大戦争”の最終決着戦に臨んだ。ブロンソン・リードとブラウン・ストローマンによる「ラスト・モンスター・スタンディング・マッチ」は、なりふり構わず破壊行為のかぎりを尽くしたこれまでの展開の総決算のような内容。頑丈で知られるWWEのリングが四方から完全に崩壊する大惨事に見舞われた。