日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第7節C卓が10月1日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、かつてプロ麻雀リーグ「Mリーグ」KONAMI麻雀格闘倶楽部でもプレーした大ベテラン・前原雄大が80ポイントを超える大きな卓内トップを取った。
百戦錬磨の前原は1、2回戦を連続2着でまとめると、3回戦には大物手を連発して1人浮きの大トップ。4回戦も僅差ながらも1人浮きのトップとし、4戦2勝・全連対で大きくポイントを伸ばし、A1リーグへの昇級争いにも名乗りを上げることになった。試合後のインタビューでも「とにかく視聴者に面白い対局をお見せできればなと思います、応援よろしくお願いします」と衰えぬ雀力と意欲を見せていた。
【映像】日本プロ麻雀連盟のプロも数多く参加する「Mリーグ」