深圳で男児刺殺、日本政府の対応に“弱腰”批判も…「誠に遺憾です」で国を守れる?専門家「怒るべき時に怒るのは日本外交にとって大事」 ABEMA Primeパックン 2024/10/02 12:00 拡大する 現在、決して良いとは言えない日中関係。これまでも中国による度重なる領海侵犯が問題視されてきたが、今年8月には中国軍機による初めての領空侵犯が確認された。緊張感が高まる中、9月18日には中国・深圳で、日本人学校に通う男児が登校中に刺され死亡する事件が発生し、現地の日本人に不安が広がった。 中国外務省の林剣副報道局長は「これまでにまとめた情報によると、これは個別の案件だ。類似の事件はどの国でも起こりうる」とコメント。一方、日本の上川陽子外務大臣は「登校中の児童に対して、卑劣な行為が行われたということに対して、誠に遺憾であると思っている」と述べた。 続きを読む 関連記事