日本代表で最注目のディフェンダーである川崎フロンターレの高井幸大が、SNS上で話題となったレジェンドの“あの発言”についてコメントした。大絶賛のメッセージに「さすがに嬉しかった」と頬を緩ませている。
9月29日の『ABEMAスポーツタイム』では、ワールドカップアジア最終予選を戦う日本代表を特集。中国代表戦でA代表デビューを飾った20歳の川崎フロンターレDF・高井幸大へのインタビュー後編が配信された。
今夏に行われたパリ五輪では、最年少の19歳ながらU23日本代表の不動のセンターバックとして活躍した高井。192センチの体格を活かした守備だけではなく、パス能力にも定評があり、8月29日に初めてA代表に選出されると、中国代表戦では途中出場で代表デビューを飾った。
そんな高井を高く評価するのが、元日本代表の本田圭佑だ。パリ五輪準々決勝のスペイン代表戦で見せた高井のプレーについて本田は自身の『X』で「15番 何て選手?今のヤバない?うますぎ。」と投稿。瞬く間に拡散された。
この投稿について高井は「流石に嬉しかったです」と満面の笑みで語る。「スペイン戦で、負けた試合でした。試合が終わった後にめちゃくちゃLINEが来ていて、負けたことよりも『本田圭佑に言われてるぞ』ってコメントが多かった」と当時を振り返った。
さらにインタビュアーの鄭大世氏は「槙野智章は『冨安を観た時と同じ感覚』と言っていましたがどう思いました?適当なこと言ってんじゃねーよって思いました?」と話題を振ると高井は笑いながら「(適当なことを)言ってるかもしれないけど、嬉しいですね」と嬉しそうに話していた。
(ABEMAスポーツタイム)