1日に発足した石破内閣。
 裏金議員の公認問題や早期解散への反発など、けっしてスムーズとは言えない門出となったが国民は期待を寄せてもいいのだろうか? ノンフィクションライターの石戸諭氏に聞いた。
 40%〜50%というけっして高くない世論調査における石破政権の支持率について、石戸氏は「裏金議員に対する処分など、“岸田内閣では踏み込めなかった領域”に対して国民は期待していたが現実は極めて中途半端になっている。その結果が早速、支持率に跳ね返っているようだ」と指摘。