【明治安田J1リーグ】FC町田ゼルビア1-4川崎フロンターレ(10月5日/町田GIONスタジアム)                                  
 FC町田ゼルビアGK谷晃生が痛恨のパントキックミスで失点の起点となってしまった。低い弾道で飛んだボールは自陣ゴール手前にいた相手選手のもとへ一直線。そこから展開され川崎フロンターレFW山田新に華麗なループシュートを許した。
 1-1で迎えた38分にその場面は訪れた。相手選手がヘディングしたボールをキャッチで処理した谷は、少し間を置いてから視線を左へ。サイドに向けてパントキックを飛ばした。しかし、低い弾道で飛んだボールは一直線で川崎F・脇坂泰斗の足元へ。