日本時間6日、パリロンシャン競馬場で第103凱旋門賞が開催され、日本の調教馬で唯一出走した3番人気のシンエンペラーは12着となった。 
 凱旋門賞は1920年から開催されている世界最高峰のレースで1着賞金は285万7000ユーロ(約4億6000万円)、日本馬の過去最高成績はエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルによる2着だ。
 今回、日本からはシンエンペラーに加えて、武豊騎手がアイルランドのアルリファーに騎乗。実に11度目の挑戦となる。