レバノンの首都ベイルートの人口密集地で起きた大規模な爆発。
 10月5日深夜から6日未明にかけて、ベイルート南部にあるイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の拠点にイスラエル軍の空爆があった。
 レバノンの国営通信は、攻撃は夜を徹して30回以上行われ、紛争以降、最も激しい空爆だったと報じている。
 イスラエル軍は6日、住宅の地下にあるヒズボラの武器貯蔵施設などを攻撃したと発表。空爆の数時間前には、近隣の住民に対して直ちに退避するよう呼びかけたとしている。
(『ABEMAヒルズ』より)