【写真・画像】キレまくってるな… 堂安律、敵を欺く“超絶テクニック”が「怖すぎ」 相手2人を引きつける→ヒールパスを繰り出した瞬間 1枚目
【映像】堂安律、40メートル独走!“爆速ドリブル”の瞬間

ブンデスリーガブレーメン0-1フライブルク(日本時間10月5日/ヴェーザーシュタディオン)                         

【映像】堂安律、40メートル独走!“爆速ドリブル”の瞬間

フライブルクMF堂安律の馬力が伝わるシーンだった。ハーフウェイライン手前でパスを受けた日本代表MFは、華麗なテクニックで相手選手をかわすと、そこから約40mをドリブルで独走。推進力のあるプレーには「うめえ堂安」とファンからの称賛が集まった。

アウェイのフライブルクは75分に堂安律が決めたゴールで先制に成功。その後は相手に攻め込まれる時間帯もあったが、試合終了間際の89分に堂安が再び個人技で魅せた。

フライブルクはCBを起点とした縦に速いビルドアップを見せ、前掛かりになっているブレーメンのプレスを反転させると、ハーフウェイライン手前でボールを受けた堂安が相手の逆を突くドリブルで縦へ突破していく。ファンも思わず「素晴らしい判断!」と絶賛したように、このプレーで前方の広大なスペースを突き進む選択肢が生まれていた。

堂安はそのまま約40mを単独ドリブルで持ち運んでボックスまで侵入すると、マイナスの位置でフリーとなっていたMFフローレント・ムスリヤへとパス。2人を引きつけてからFWルーカス・ヘーラーにラストパスを出したが、30歳のベテランストライカーはシュートをふかしてしまい試合を決定づけるダメ押し弾とはならなかった。

得点にこそ結びつかなかったものの、個人技からチャンスを演出した堂安に対してファンも「堂安ヤバすぎる」「うめえ堂安」「堂安、実質未遂!」「堂安めっちゃいいな」「堂安のファーストタッチでかわすのマジうまい」といった称賛の声が寄せられ、それと同時に、「それ外すかw」「決めてくれ!」と、ゴールが決まらなかったことを嘆く声も集まった。

この試合、堂安は対峙したブレーメンの選手との1対1においてほとんどの場面で優位に立っており、データサイト『Sofascore』によると、地上戦は11戦7勝と高い勝率を叩き出した。堂安はこの試合で75分に決勝点をマークしたが、そのゴールのみならず、終了間際でも運動量が落ちないチャンスメイクは特に際立っていた。(ABEMA/ブンデスリーガ)

堂安律、狙い通りの左足弾は“確信ゴラッソ”