プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月7日の第1試合では、渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）が効果的に得点を稼ぎ、今期初勝利をゲットした。この試合前に多井隆晴（RMU）、松本吉弘（協会）らチームメイトに見送られたが、最後に人気ママ雀士・日向藍子（最高位戦）が元気よく「行ってらっしゃい♪」。仕事に向かう夫に元気を与えるような萌えボイスが、ファンに好評だ。
家庭ではママとして、チームではムードメーカーとして周囲の雰囲気を明るくする日向は、どの現場でも欠かせない存在。コミュニケーション能力の高さは周囲が認めるところで、渋谷ABEMASにおいては男性3選手の中でうまく機能している。
今シーズンは、例年に比べれば出遅れたスタートになったチームだが、まだまだ悲壮感は漂う様子もなし。今期2戦して勝利がなかった白鳥を送り出す際も、各選手から元気のいい言葉が続いた。多井が白鳥の背中に喝を入れた後、いよいよ戦場に向かっていく白鳥に向けて、締めに日向が「行ってらっしゃい♪」。かわいらしさ溢れる言葉は、まさに朝仕事に向かう前には最適なものと、ファンも大喜びだった。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
