この10月にワールドカップ・アジア最終予選の2試合(10日にサウジアラビア代表戦、15日にオーストラリア代表戦)に臨む日本代表。招集メンバー27人のうち海外組は実に22人を占め、故障で外れたDF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、FW浅野拓磨(マジョルカ)らを除けばほぼベストの構成だ。
その27人をデータサイト『transfermarkt』による推定市場価格でランク化すると以下の通り。同サイトの推定市場価格は、活躍度、年齢、移籍金、稼働率、移籍市場での人気などを総合的に分析して弾き出される金額で、いわば「選手の評価額」として欧州サッカー界でも広く知れ渡る。