【MLB】ドジャース 8-0 パドレス(10月9日・日本時間10日/サンディエゴ)
勝利に飢えた男ならではの大激走だった。ドジャースの大谷翔平投手が地区シリーズ第4戦のパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。4回に見せた“あり得ない神走塁”にはファンも「エグすぎる!」と話題沸騰だ。
ドジャースが5点リードで迎えた4回表。1死走者なしの場面で打席が回ってきた大谷は、パドレスのモレホン投手と対戦。これまでの対戦で5打数4安打と得意としてきた相手だったが、パドレスのバッテリーが警戒したのか、この打席は四球で一塁へと歩かされる形となった。 プレーオフ初盗塁も期待されたシーンだが、打席に入ったのはベッツ外野手。1回には先制の本塁打を放ち、この打席でも打球を高く打ち上げたが……残念ながらセンター後方へのフライ。メリル外野手のグラブにボールが収まった。
これでアウト1つが増えて進塁はなしかと思われた瞬間、一塁ベースの大谷が突如二塁へとスタートを切ったのだ。レギュラーシーズンではほとんど見ることができなかった、一塁から二塁へのタッチアップを敢行した。これは相手も想定外だったのか、パドレスは対処できずに大谷は二塁へと到達。2死二塁と、大谷が“足”でチャンスを広げた。
大量5点のリードを奪いながらも、勝利に貪欲な大谷のプレーにはファンもSNSで「隙をつく大谷さんの神走塁」「これでタッチアップできるのえぐいやろw」「これぞ神走塁」と大谷の走塁を絶賛するコメントが集まった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性