やっぱりこの人が勝たないとね!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月11日の第1試合で今期初トップを獲得したのはTEAM雷電・黒沢咲(連盟)。控室ではTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)らチームメイトとスタッフが大騒ぎ。チームが一つになった様子に、ファンから反響が寄せられた。
試合直前、黒沢は両手を合わせてお祈りポーズ。目を閉じて、集中力を高めていた。カメラに気付くとお茶目な視線。その後は仲間と手を合わせ、笑顔で対局スタジオに向かう。試合では黒沢らしいメンゼン重視の我慢強い戦い振りを披露。オーラスで3着からトップになる満貫をレア役・嶺上開花で決める華やかな勝利で、ファン“ユニバース”を熱狂させた。
控室ではこのアガリの直後、チーム最年長54歳の瀬戸熊が思わずジャンプで大喜び。その後に高柳寛哉監督らとハイタッチでこの勝利を祝福した。これを見たファンからは「お嬢おめでとうございます!!」「RMO!」「黒澤良かった」「黒沢麻雀は面白い」と反響が寄せられた。
リーグ屈指の人気を誇る女性雀士・黒沢が勝てばチームは俄然盛り上がる。昨年8位に終わったTEAM雷電。リベンジのカギを握る“セレブ”がようやく復調。ファンのボルテージを上げた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)