球場騒然… 山本由伸に「ドン引き」リミッター完全解除… 魔球で“絶好調男”を仕留める「これは日本のエース」

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【MLB】ドジャース2-0パドレス（10月11日（日本時間10月12日））　　　　　　　　　

10月11日（日本時間10月12日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャース・山本由伸が、PS打撃好調のフェルナンド・タティスJr.を頭脳的なピッチングで翻弄した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

1回表・パドレスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立ったのは、このところ打撃好調の2番タティスJr.。そのタティスに対して山本は、初球、外の速球が外れてボール先行となるも、2球目、外いっぱいのカットボールが決まって1-1となると、続く3球目は内角、ボール球の速球を振らせて空振り。カウント1-2と追い込むと、タティスが打ち気に逸るのを見越してか、最後は外角低めのボールゾーンへと沈むスライダーでバットに空を切らせ、初回から“タティス封じ”に成功することとなった。

こうした山本ならではの頭脳的な投球に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「スタジアムの雰囲気エグいな」「調子良さそうやな」「タティス、ドン引きしてる」「リミッター解除」「飛ばしてるな」「これは日本のエース」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）

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