新宿・歌舞伎町周辺で、売春目的の客待ち行為をする「たちんぼ」が後を絶たない。警視庁は対策会議を開き、パトロールの頻度を週1回程度に増やすなど取り締まりの強化に乗り出した。
 ただし現状は大久保公園周辺に立つ女性は少なくとも毎日30人、多ければ60人はいると言われており、しかも外国人インフルエンサーがナイトスポットとして紹介したこともあってか、興味を持った外国人観光客まで訪れることが増えているという。警視庁は女性を福祉施設につなぐなど、社会復帰のための支援にも力を入れていくとしているが、現状はどうなのか。『ABEMA Prime』では、過去にたちんぼをしていた当事者とともに、課題と対策を考えた。