バスケットボール日本代表のゴール下を支える“鷹ちゃん”ことジョシュ・ホーキンソンが意外な同級生を紹介した。MLBを代表する現役最強投手とのまさかの関係性に、スタジオが騒然となった。
10月13日の『ABEMAスポーツタイム』では、バスケットボール日本代表を特集。『AKATSUKI JAPAN』のセンターを務めるBリーグ・サンロッカーズ渋谷のジョシュ・ホーキンソンにインタビューを行った。
アメリカのワシントン州シアトル出身であるホーキンソンは、幼い頃からバスケットボールと野球をプレーしてきた。しかし高校3年生の時に肘を負傷。ピッチャーだったこともあり、野球への道を諦めてバスケットボールに専念することを決めた。
インタビューを行った元関脇・豊ノ島は「もし怪我をしていなかったらどっちをプレーしていた?」とストレートな質問をぶつける。「むずいね。その時は野球の方が上手かったけど、バスケットの方が好きだったから難しい判断」と、ホーキンソンにとっては選ぶことのできないほど、野球にもバスケットボールにも思い入れがあったようだ。
そんなホーキンソンは高校時代、現在のMLBで最高の投手と評価されるある選手と同級生だったという。
「高校のチームメートは今メジャーリーガー。去年のサイ・ヤング賞投手でブレイク・スネルという投手」
ブレイク・スネルはサンフランシスコ・ジャイアンツに所属し、2度のサイ・ヤング賞を受賞した実力派左腕。今年はロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平投手と対戦しており、3打数ノーヒットに抑えている。
この事実を知ったスタジオの元メジャーリーガー・川﨑宗則氏やサッカー元日本代表の槙野智章氏は「すげーじゃん!」「やべーな」と驚きを隠せず。そんなスネルと同じ時を過ごしてきたホーキンソンは、自身もメジャーリーガーになっていた可能性を聞かれると「ワンチャンね」と流暢な日本語で答え、スタジオは大爆笑となった。
(ABEMAスポーツタイム)