トイレの使い方
【映像】どこでもOK!災害用トイレの使い方

 小便・大便をするための「トイレ」。近年になり、排泄以外の目的で利用する人が増えている。過ごし方の例としては、スマホの普及によりSNS・メール・ゲーム動画視聴などが増え、そのスマホの充電にも使われる。また着替えやメイク直し、仮眠から食事まで、その他の生活空間でやっていたことを、トイレで行うケースも多い。

【映像】どこでもOK!災害用トイレの使い方

 NEXCO中日本の調査では、トイレの個室利用時間は2020年度で男性が284秒、女性が103秒と、男性が女性の3倍近く長い時間使っていることもわかった。『ABEMA Prime』では和式トイレの必要性を考えるとともに、多様化するトイレの利用法についても議論した。

 もはや排泄だけではなく、貴重なプライベート空間という認識が広まりつつある中、パックンは「これは許しがたい」と切り出し、「自分の家のトイレであればどう使ってもらっても構わないが、人が待っているかもしれない公衆便所で、自分の仮眠室に使っちゃダメ。真っ暗になれば、なお寝られてしまう」とした。すると保育士で育児アドバイザーのてぃ先生も経験談を紹介。「東京駅のトイレで、リモートワークしている声を聞いたことがある」と語った。

 すると世界トイレ協会理事の白倉正子氏は「最近、トイレの中に液晶画面があって、混雑してきたのでそろそろ出ていただきたいというメッセージが出るようになった。またスマホで、そのトイレがどれだけ空いているかがわかる。滞在が長くなっているので、入りたい人が困っているので」と述べた。

 2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は、学生時代から排泄以外の目的でトイレを使っていたタイプ。「学生の時に深夜の長時間バイトをしていた時に便所で寝ていた。職場で寝ると怒られるが、便所に30分くらいいても体調が悪いからと許される」と笑いながら振り返っていた。
(『ABEMA Prime』より)

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